為替 2 初心者 実需と投機は、どう違うのか
実需と投機はどう違うのか
投機筋にも役割があります。
貿易取引の割合は13%程度
為替について軽くふれましたが、
今回は、輸出について
輸出企業がなぜドルを売るのかといえば、米国に輸出した売上代金が、ドルで入ってくるからです。
日本企業の場合、日本で製品をつくり、日本の従業員に給与を支払う為には、このドルを円に交換する必要があります。
貿易などの経済に取引の裏付けのあるものを、実需取引といいますよ
輸出企業は、来月はドルでこれだけ売上がたつと予想しても、ドル安円高が進むとドルの価値が目減りしてしまいます。
実際に円に替えるタイミングでは、受け取る円の価値が下がり少なくなります。
為替の変動リスクです。
仮想通貨にも当てはまるとおもいます。
他方で、石油会社のような輸入企業であれば、原油をドル建てで買いつけ、輸入するために、円をドルに交換し、そのドルで支払う為の代金を決済する。
しだがいまして、輸入企業の場合は、輸出企業とは逆に、ドル高円安が進んでしまうと、支払うドルを買うための円の価値が、もともと見積もりよりも
そのような形で
為替の変動リスクにさらされてしまいます。
今後、為替がどちらかにふれるといゆことを予想しなければ、株価予想できないとなります。
今後、オリンピックに向けてどうなるかを予測しなければなりません
今日は、この辺で終わります。
疲れた(笑)
為替について 初心者 その1
皆さん FX やってますか
為替をやる際
せめて三つの通貨ペアを同時にチェックしましょう
テレビのニュースなどで見にする為替レートは 、
一般的にはドル円だけか、
あってもユーロ円を加えた二つの通貨ペアということがほとんどだと思いますが
これにユーロの対ドルレート(ユーロドル)を加えることによって通貨の力関係が的確に分かるようになります。
例えば 、
ドル円が1ドル=80円から75円に変動した場合
1ドルの価値が対円で低下しているので
ドル安* 円高です
それと同時にユーロ円の動きをチェックしたら
あまり変動しておらず
1ユーロ=108円付近で悶着してたとしたとします
これだと
ドル安 円高であることだけははっきりしていてもなんとなく為替相場の全体像は見えません。
そこでユーロドルを見ることにします
同じ期間で見たとき ユーロドルが1ユーロ=1.35ドルから1.44$に上昇していたとしています
これは1ユーロの 価値が対ドルで上昇しているので ユーロ高ドル安です。
つまりこの場合の三つの通貨ペアの関係を整理すると次のようになります。
ドル円=ドル安、円高
ユーロ円=横ばい
ユーロドル=ユーロ高、 ドル安
今日はここまでにしときます