04 ワーホリ NZ
バスに乗り込み,キウイの女性が
ハンドルを握っていた。
町へ行く間に,タブレットで写真を何枚とったのだろう
見るもの,きく音,感じるものが
ドキドキワクワクだった。
信号待ちの間や,何も知らない場所をみて,不安よりも好奇心が勝っていた。
コーナーを曲がると,市内のメインストリートにでた,下車した通りは,
ANZとボーダホンのお店の付近だったと思う。
宿も何も決めていかなかった,私は,下車してすぐに,ホテル探しに向かった。
初めて,入ったホテルは,未だに覚えていて
確か,90ドル位のホテルだったと思う。
場所は,3ドルショップの横だった。
90ドルという値段は,泊まっても大丈夫な値段だった。
しかし,即決はせず
他のホテルも見ることにした。
ホテルのロービーをでた。
その横に,ジャパニーズショップがあった。
日本人がいるかもと思い
中に入ると
韓国人オーナーの男性
日本人スタッフの女性が数人いたとおもう。
その一人に,話しかけ,安い宿のある通りを教えて貰った。
その女性は5年間,ニュージーランドにいるらしく,このジャパニーズショップで4年ほど働いているらし。
そんな方の信頼ある情報をもとに,バックパッカーが泊まる宿があるストリートへ向かった。